花仕事をしたい人向けコースと、私のやりたいこと

末っ子が生まれる前。2009年でした。

学び始めたのは、2007年だったと思います。

ママ起業ブームの前でしたが、なんだか社会に置き去りにされている自分や子ども繋がり以外の友達がいない自分にモヤモヤしてもがいていたことがきっかけでした。

そして、夫が建築士として独立したばかりで、生活の見通しが立たない不安から、

私もできることで何かしなきゃ！

夫をいろんな人に知ってもらって、お家を建てたいと思ってぃる人に出会うきっかけを作らなきゃ！

と思っていました。

(今は、夫の仕事も何とか軌道に乗り、住宅の設計はほとんどしておらず、公共の建物とか企業様の建物とかを設計させていただいています。新しい自邸も、生徒さんたちは夫の設計かと期待してお越しくださいますが、忙しくと自邸は設計できていません。）

あの時はお花が好きというよりは

私を不安や焦りから救い出してくれるものだったら

何でも良かった気がします。

結果、必然だったのかも知れませんが。

話は戻って

当時夫に

「花が好きで始めたんじゃないの？」

と言われて、堂々と

「好きで始めてなんかない！家族のために、やれることをやっているだけ！あなたのためよ！」

と言って、ケンカになったことがあります。

書いて、今分かりましたが

なんて偉そうなんでしょうね。

15年も前の話なので、まだまだ私も尖っていたんです。

何度も話が脱線してすみません。

最初はプリザーブドフラワーの講師を協会に所属して活動していました。

そして、末っ子が生まれたことをきっかけに、協会をやめて作風も協会の路線から離れ、自分の好きなようにプリザーブドとアーティフィシャルのお花を使った花雑貨を作って販売したり、教えたりしていました。

その頃は、花が好きと言うよりは、工作が好きという感覚で活動していました。

こんな風に

木のレードルにプリザーブドをくっつけたり

ドライフルーツを使ったキャンドルアレンジを作ったり

プリザーブドフラワーのブローチを

作ったりしていました。

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