素敵に飾るコツ・花材選びについて
おはようございます。
三連休最終日いかがお過ごしでしょうか。
我が家、実は昨日は21回目の結婚記念日でした。
特に何の変わりもない普通の1日でしたが、
どのような形であれ、我が家の家族が始まった日だと思うと感慨深く、自分を労い、自分用に花を注文いたしました(๑・̑◡・̑๑)
お花の仕事をするようになると、お花ってあまりもらわなくなるんですよね。
私も、欲しい〜!
さて話は変わりますが
この間、ブログに
「自分で飾るとダサい。どうしたらいいの?」
と、相談された話を投稿いたしました。
お会いする方から、あれは参考になったと言っていただきました。
でも
「それでもまだ素敵にならない」
「何が違うの?」
とご相談を受けました。
実は
フレンチスタイルやアイロニスタイルには【これは使わない】という花材が、あります。
例えば名前の通った名役者さんだけど、この映画にはそぐわないってあるでしょう?
お花も花材選びはそんな感じと思っていただけたらいいかなと思います。
名役者だけど、アイロニ映画には使わない役者さんとは。
かすみ草
ガーベラ
ヒペリカム
スターチス
ユリ
など。
単一種では束ねることがあったとしても、これらはアイロニスタイルに限らず、フレンチスタイルのブーケやアレンジにはあまり使われないんじゃないかな。
最近のSNSは便利で
#フレンチスタイルブーケ
で、いろいろなブーケが本を買わずとも、花屋に行かずとも見られます。
使っている花材もすぐにわかります。
でも、良かれと思って、ついかさ増しにと
手に入りやすいお花を加えてしまうと、
あらららなんか違う…
ってことになってしまいます。
気をつけて。
使わないお花の傾向は、フレンチスタイルのお花の本を見るとだんだんわかってきますから、おススメです。
私が見るのは、師匠谷口さんのはもちろんですが、斎藤由美さんの本やカトリーヌ・ミュレーさんの本も見ます。
とはいえ、本やSNSはリアルには敵わないので、やっぱりレッスンがおススメですが。
4月9日木曜日のレッスンはこちらのアレンジをつくります。
では
三連休最終日楽しくお過ごし下さい。
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