開店祝いのスタンド花の持ち帰りについて

開店祝いのスタンド花のお花を分けていただきました。
家に帰って簡単に束ねて、飾りました。
縁起物のお裾分けは嬉しいですね。
息子の塾の近くに、フルーツパーラーがオープンしました。
若いご夫婦がオーナーのこちらのお店は、
きっとお二人のお人柄なんでしょうね、
お店の中も外もお祝いのお花でいっぱいでした。

いちじくのブリュレをいただく前に
少しだけ写真を撮らせていただきました。

さて、開店祝いのお花についてです。

開店初日から数日の間お店の外に飾られるお祝いのスタンド花は、挿してあるお花がお客様に抜いて持ち帰られて、花が早く無くなるほどにお店は繁盛している証拠と言われ、縁起が良いとされています。

※地域によって違います。東日本では抜かないらしいです


浜松も、お祝いのスタンドのお花をお店の方に「持って行って下さいね」と言われることが多いです。

でも先に書いたように「土地柄だからいいだろう」「縁起物だからいいだろう」と勝手に判断せずにお店の方にひとこと断ってからいただくといいですね。


そして、お花をいただく時は通りがかりであっても「縁起物だからいいじゃんね!」とせずに、お店を利用する方がもっと喜ばれます。

あとは、どれだけたくさんあっても、独り占めしないようにしたいですね。

今日のお店もずーっと繁盛しますように。




Tata 【フレンチスタイル花教室】

静岡県西部地区を拠点に店舗を持たず花の仕事をしています(教室・販売・装花)。 お花と触れ合う時間が日常を優しく豊かにすることを伝える、環境に配慮しながら花と自然を楽しむことを伝えています。