紫陽花の水揚げ

昨日の紫陽花の日に紫陽花をつるしたよというご報告をいただきました。
ありがとうございます。

「知らなかった」
「やってみます」
「シワシワしちゃいます?」

シワシワしても、それもまた味ですからね^ ^
見た目美しい方がもちろん気持ちは上がるけど、自分のおうちのお庭の紫陽花で、家族のためにおまじないをかけるんだもの^ ^
シワシワしていても、いいんじゃないかなぁと、私は思います。

蒸れやかびにだけは気をつけてくださいね。

皆さまのこの1年が健康で楽しく素晴らしいものでありますように^ ^

さて。
紫陽花の日が過ぎても、紫陽花はまだまだ旬のお花です。

少しずつ、フレッシュの紫陽花から花が変化してきてアンティーク紫陽花、秋色紫陽花になっていきます。


紫陽花は雨の季節のお花なので、お水が大好き。
水揚げするときに、たくさんお水を吸い上げられるよう、茎の断面は大きくなるように斜めに切ってください。

そうしたら断面の白くてホワホワした綿みたいなものを見える範囲で良いので、ほじくり出します。

それから、きれいなお水にいけてください。

葉っぱは、私はかわいいから少し残しますが、なるべく落とした方が、お花にお水が行き渡るので良いです。
葉からお水が蒸散しますからね。

ぜひお試しください^ ^



お花のオーダー承っております。
お気軽にどうぞ。



Tata 【フレンチスタイル花教室】

静岡県西部地区を拠点に店舗を持たず花の仕事をしています(教室・販売・装花)。 お花と触れ合う時間が日常を優しく豊かにすることを伝える、環境に配慮しながら花と自然を楽しむことを伝えています。