うつり気と捉えるか発展と捉えるか

今日は6月26日紫陽花の日。
幸せを願って、紫陽花のおまじないをかける日です。

詳細はInstagramに書いたので、ご覧いただけたらと思います。

こちらのブログには少し違うお話しを。


地植えした紫陽花。
時間が経つと色が変わっていくものがありますよね。

以前、安間ばら園さんで見せていただいた紫陽花のお話しを紹介しましたが、紫陽花って色も手触りもどんどん変わっていくのです。

こんなに綺麗な白い紫陽花が…
こんな、まるで葉っぱのようなグリーンに。
手触りもどんどん硬くなっていくのです。
紫陽花はこんなふうに色や質感をどんどん変えることから、花言葉は「うつり気」。

でも、こんなふうに色、手触り、形などを変化させていくのを、最近では発展と捉えてブライダルによく使われるようになりました。

2人が結婚して
子供ができて
家族になって
家族が増えて
絆が深まる…。

ずっと同じ色カタチではないけれど
その時々で、良さが変わり、楽しめる。

あなたの家族は紫陽花でいうとどのあたりですかね。

今日は紫陽花の日。

幸せを願って、おまじない、ぜひかけてくださいね。
Tata 【フレンチスタイル花教室】

Tata 【フレンチスタイル花教室】

静岡県西部地区を拠点に店舗を持たず花の仕事をしています(教室・販売・装花)。 お花と触れ合う時間が日常を優しく豊かにすることを伝える、環境に配慮しながら花と自然を楽しむことを伝えています。