秋の恵、太陽の恵
一見触ると痛そうですが
実はそうではなくて、
トゲトゲは柔らかくてまるでゴムみたいで、触ると癖になりそうな楽しい手触りです。
この時期のバラは大きいものは少ないのですが、今日のために仕入れたお花は
小さくてはあってもひとつひとつがいつも以上に上質でプリプリでした。
今回お花をお届けしたお店は、
今までは大きなショッピングモールの中にあったお店を
今回路面店として新たにスタートさせたお店です。
ですから、それとリンクするように
あえて
小さいけれども上質なお花を
今までのように大きなショッピングモールの中にあったときとは
良し悪しは関係なく
いろいろと勝手が違うことに戸惑うこともあるかも知れません。
でも、間違いなく
今まで通り、
いえ、きっと今まで以上に
上質な接客や対応をして
最初に書いたように
今回のお花は
「恵」
たくさんの方にそれらが広がっていくイメージでアレンジメントを作らせていただいています。
そして今回使ったオレンジ色は
団欒を表す色です。
たくさんの方が集まってくる色です。
たくさんの方を幸せにする色です。
そして、実はこのお花の中にあるスカビオサにも意味があるんです。
スカビオサ、お水がしっかり上がっていても、お辞儀をするような格好なんです。
稲穂もそうですが、実れば実るほどこうべを垂れていきます。
スカビオサも決してしおれているわけでなく、お水が行き届いていても頭を下げているところは、今回お花を届けさせていただいたこちらのお店のご夫婦そのものです。
新しいお店に、たくさんの出会いと幸せが続きますように。
開店おめでとうございます。
そして、ご注文くださったお客様、繋げてくださってありがとうございました。
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