エアプランツは放っておいて大丈夫?
エアプランツ、最近は小さいものはプチプライス雑貨店などでも販売していて、よく見かけます。
大きく育ったものは6000円ぐらいするかな。
あるとおしゃれですよね。
アイロニーの新店舗オープンのイベントにもこんな風に飾ってありました。
素敵ー!
「エアプランツって空中の水分を吸っていきるんだよね」
「放ったらかしで、大丈夫なんだよね」
って思っている方もいると思うのですが、
実は答えはNO!です。
(私もかつて知らずに枯らした経験ありです。)
空中の水分を吸って生きていられるのは、エアプランツが自生する場所でのお話。
自生しているのは主に中南米。
暑くって、砂漠地帯で、地面にはお水はないけど、夜中の霧が深く、夜露が発生する場所。
そういう場所では、エアプランツは空中の濃霧や夜露を身体全体で取り込んで生きています。
日本は毎夜濃霧、出ませんよね…。
環境が違うので、自生しているところと同じように扱って、お手入れせずに放っておくとエアプランツは干からびて死んでしまいます。
うちのエアプランツは見事に外側の皮だけ残して、中身が空っぽになっていました…。
エアプランツは
水やり(霧吹き)も大好きだし
お日様も大好きだし
風にあたるのも大好きです。
見た目が可愛いからと密閉された瓶の中に入れっぱなしだと枯れるか腐るかしてしまいます。
意外と手がかかるエアプランツですが
手をかけると応えてくれる植物ですから
楽しんで飾ってくださいね。
今月のアイロニー認定校レッスンでの
アドベントリースにも
使っていますね^_^
結構大きな9センチほどのを使うようですよ。
【アイロニー認定校で学べるベーシックなデザイン】
アイロニー認定校で学ぶフラワーデザインは
花材によってその月のデザインが決まるので、メソッドについて学ぶ順序は決まっていません。
季節ごとの美しい花材を使って、適したデザインのレッスンを開催していますが1年間で通っていただくと以下のフラワーデザインを学ぶことができます。
・ブーケロン
・紫陽花使ったブーケロン
・シャンペトルブーケ
・ブーケオブリーク
・ブーケドマリエ
・ラウンドアレンジメント
・コンポジションシランドル
・ワンサイドスタイルアレンジメント
・ボックスフラワー
・投げ入れ
・クリスマスリース
これらのほかにアイロニー認定校では
デザイン性の高いグラフィックブーケやアレンジメントも学びます。
単発レッスンで好きなものだけを学ぶのももちろん楽しいですが、ひと通りベーシックなデザインを学び、ご自分でも自由に束ねたりアレンジできるようになると楽しみが広がってお勧めです。
レッスンについてはこちらからお気軽にお問い合わせ下さい。
0コメント